東京ラーメンストリート
【前回のあらすじ】
梅乃家臨休のショックに茫然自失となるゲキチソクン。
強行軍で徒歩徒歩してきた身にはもはや、街道沿いを少し歩いて『鈴屋』へ行くという選択肢さえも思いつかなかった(営業時間的にも間に合わない)。
打ちひしがれるその身に送られてくる、最後の手段として考えていた遠征先「ちばから」からの
『台風(--;)来ますよね??夜の部はお休みにしますf^_^;)』メール。
ついに気を失ったゲキチソが目覚めると、そこは既に竹岡の海岸ではなく、東京駅日本橋口バス降り場であった。
(BGM : ドラゴンボールZのあれ)
十五夜で台風上陸で仏滅の日。
満身創痍で東京駅を歩く……
吸い寄せられるように階段下へ……
列の長さもそれぞれです……斑鳩と迷いましたがほん田へ。
店外のメニューから読み取れるのは、杏仁豆腐を食べた人のみがこの店を語れるという点だけです( ´∀`)
写真付きのメニュー説明はとても親切。
お店の一押しっぽいのは醤油なような気もしますが、醤油と塩がメニューにある店では基本的に塩を選択するようにしています。ということで塩ぽちり。
お疲れ状態なので大盛り券(140g→280gに)とチャーシュー飯もぽちりぽちり。たまにはサイド頼んでもいいよね
空いているカウンター席に案内されます。ガラス越しに向かいのカウンター席のお客とご対面して食べる構図。
正面には五月蠅い大学生3人組(ノ∀`)とおじさんお姉さん。
5分ほど待った後、ラーメン、チャーシュー飯と提供されました。
鶏と魚介の芳醇特製塩ラーメン、大盛。
丼がでかい。
チャーシュー飯の茶碗もそこそこの大きさ。
三方のミニトマトが印象的なビジュアル。早速頂きましょう。
まずはスープから。金色にきらめく塩スープは塩気は控えめで、甘みが強いふくよかな味わい。
鶏メインで魚介サブ、下支えの昆布~乾物系の出汁も割とはっきりと感じられ、その上に香味油の風味が広がっています。柚子はほんのりと控えめな主張。
好みの塩清湯。
麺はほの柔らかい表面と、ぷつりとした歯切れが小気味よい細麺。
ちゅるりと啜ったときのスープの持ちあげは大変に良く、相性はばっちりといえるでしょう。
チャーシューは低温調理のロースと、追加分のバラの計3枚。
ロースは肉の食感を残しながらも柔らかく上質な仕上がり。バラはややクニっとした食感が人を選びそうな……
いずれも香ばしさがあり( ^ω^)ウマウマ
トッピングの青菜の茎、メンマは彩りと、食感にアクセントを加える役割。
海苔の風味でアクセント2。白髪ネギのビジュアルはステキ、適度に絡めて甘みで辛さでアクセント3。
温められたプチトマトはスープに甘みと酸味をもたらし、これも素晴らしいアクセント4。トッピングの中ではこれが一番好きですね~(´∀`)
丼縁のわさびはどうしたものかと考えた後、まず麺、ついで軽くスープにといて食べてみます。
恐れていたほど効きは強くはなく、甘いスープでまったりしつつある口内にさっぱりとした刺激が与えられ、これも飽きさせない良い工夫かなーと。
……しかし、トマトや味の骨格、麺の感じなどからしてどうしても思い出してしまうのは、阿佐ヶ谷の『Cique』(あちらはわさびでなく瓶入りの柚子胡椒でしたが……)。
この方向性だと自然にこの味に行きつくのでしょうか。
極論この系統はかけラーメン+つまみとして具を楽しむ、といった形の方が楽しめると感じてしまい、どうにもトッピングが不要に思えて仕方ない……なら特製頼むなよ、という話ですが(ノ∀`)
チャーシュー飯はサイコロ2種類の切り落としチャーシューに蒲焼のような甘辛さ(説明見たらハチミツってありますね^^)が加わり、ご飯が進むというよりはお酒に合いそうな味。
御馳走様でした。いずれも甘さが印象的な味でしたね~。次回は醤油か他の店か……
本店にも行きたいが……
終わりよければたぶんよし。
梅乃家臨休のショックに茫然自失となるゲキチソクン。
強行軍で徒歩徒歩してきた身にはもはや、街道沿いを少し歩いて『鈴屋』へ行くという選択肢さえも思いつかなかった(営業時間的にも間に合わない)。
打ちひしがれるその身に送られてくる、最後の手段として考えていた遠征先「ちばから」からの
『台風(--;)来ますよね??夜の部はお休みにしますf^_^;)』メール。
ついに気を失ったゲキチソが目覚めると、そこは既に竹岡の海岸ではなく、東京駅日本橋口バス降り場であった。
(BGM : ドラゴンボールZのあれ)
十五夜で台風上陸で仏滅の日。
満身創痍で東京駅を歩く……
吸い寄せられるように階段下へ……
列の長さもそれぞれです……斑鳩と迷いましたがほん田へ。
写真付きのメニュー説明はとても親切。
お店の一押しっぽいのは醤油なような気もしますが、醤油と塩がメニューにある店では基本的に塩を選択するようにしています。ということで塩ぽちり。
お疲れ状態なので大盛り券(140g→280gに)とチャーシュー飯もぽちりぽちり。たまにはサイド頼んでもいいよね
空いているカウンター席に案内されます。ガラス越しに向かいのカウンター席のお客とご対面して食べる構図。
正面には五月蠅い大学生3人組(ノ∀`)とおじさんお姉さん。
5分ほど待った後、ラーメン、チャーシュー飯と提供されました。
鶏と魚介の芳醇特製塩ラーメン、大盛。
丼がでかい。
チャーシュー飯の茶碗もそこそこの大きさ。
三方のミニトマトが印象的なビジュアル。早速頂きましょう。
まずはスープから。金色にきらめく塩スープは塩気は控えめで、甘みが強いふくよかな味わい。
鶏メインで魚介サブ、下支えの昆布~乾物系の出汁も割とはっきりと感じられ、その上に香味油の風味が広がっています。柚子はほんのりと控えめな主張。
好みの塩清湯。
麺はほの柔らかい表面と、ぷつりとした歯切れが小気味よい細麺。
ちゅるりと啜ったときのスープの持ちあげは大変に良く、相性はばっちりといえるでしょう。
チャーシューは低温調理のロースと、追加分のバラの計3枚。
ロースは肉の食感を残しながらも柔らかく上質な仕上がり。バラはややクニっとした食感が人を選びそうな……
いずれも香ばしさがあり( ^ω^)ウマウマ
トッピングの青菜の茎、メンマは彩りと、食感にアクセントを加える役割。
海苔の風味でアクセント2。白髪ネギのビジュアルはステキ、適度に絡めて甘みで辛さでアクセント3。
温められたプチトマトはスープに甘みと酸味をもたらし、これも素晴らしいアクセント4。トッピングの中ではこれが一番好きですね~(´∀`)
丼縁のわさびはどうしたものかと考えた後、まず麺、ついで軽くスープにといて食べてみます。
恐れていたほど効きは強くはなく、甘いスープでまったりしつつある口内にさっぱりとした刺激が与えられ、これも飽きさせない良い工夫かなーと。
……しかし、トマトや味の骨格、麺の感じなどからしてどうしても思い出してしまうのは、阿佐ヶ谷の『Cique』(あちらはわさびでなく瓶入りの柚子胡椒でしたが……)。
この方向性だと自然にこの味に行きつくのでしょうか。
極論この系統はかけラーメン+つまみとして具を楽しむ、といった形の方が楽しめると感じてしまい、どうにもトッピングが不要に思えて仕方ない……なら特製頼むなよ、という話ですが(ノ∀`)
チャーシュー飯はサイコロ2種類の切り落としチャーシューに蒲焼のような甘辛さ(説明見たらハチミツってありますね^^)が加わり、ご飯が進むというよりはお酒に合いそうな味。
御馳走様でした。いずれも甘さが印象的な味でしたね~。次回は醤油か他の店か……
本店にも行きたいが……
終わりよければたぶんよし。
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