ぐんまにきている。自然すごかー
翌日の午後過ぎ、ようやっと所用が片付き。
だいぶ疲労も溜まっており、このまま帰路につこうかと一瞬考えますが……やっぱり高崎駅で下車。
再び昨日歩いた道を往く……
前日に引き続いて本日も大者。今度は夜の部です(看板は退店後撮影)。
今回は早めに着いたのでシャッター待ち。やがて続々と後客が並び、18時過ぎにお店が開きました。
本日の店内には店主様と若い男性助手の2人。
昨日と同様、食券を買う前に店主様へ確認。2杯頂いても良いでしょうか、と。並び直してたら終電に間に合わないかと思えましたので……
OKが出たのでぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽちぽち……後のお客様方、お待たせしてしまいすみません<(_ _;)>
一度にこんなに食券買ったのは初めてだよ(゚∀゚) 色々試してみたかったのでつい……
1杯目が食べ終わったら作り始めるので言ってくださいとのこと。ご面倒おかけします<m(__)m>
卓上調味料は一味、辣油、酢、醤油、ミル付黒コショーと充実
麺の水〆は助手さんが担当。ジャジャッと音を立てて洗っており、手際も良いです。
一方で水切りはちょっとずさん(´・ω・`)……
「トッピングゥ~↑」
「にんにくお願いします。……あ、あともう油そば作り始めちゃってください」時間かかりそうだったので……<(_ _;)>
つけ麺大盛り、豚、味つけ卵、メンマ。
デフォでもけっこう盛られている野菜をまずはぱくり。昨日よりやや柔めの茹で、甘みがあり好み。
続いて〆られた麺。食べる前から丼上に小麦の香りがします……啜り。うまっΣ(*゚д゚)なんだこの麺。
相変わらず凄まじい厚みの豚です+(0゚・∀・) +
がちっとした食感と味付けの濃淡は昨日に同じですが^^; がぶがぶとかぶりつき頂きます。
背脂がぷかぷかと浮いた濃い色のつけ汁。
脂の甘みと濃い味に調整された醤油の辛さがうまく釣り合っており、一瞬めんつゆのような印象を覚えます。出汁もバシっと出ており、つける前からこれはいけるだろうなあと( ^ω^)ワクワク
麺の前にメンマ。これは普通^^;、味付けは薄めなのでつけ汁に入れて麺と一緒に。
さて、麺をつけて啜ると……こりゃあ(*゚д゚*)ウマイ
主張の激しい麦の味と風味が甘辛く芳ばしいつけ汁にたまらなく合います。啜り心地、さくっとした食感共に最高の麺。
微かな酸味がぐいっと食欲を牽引し、 じっくり味わうつもりが気がつけば猛烈な勢いで食らっていました^^;
箸休めの味玉も丁度良い固まり具合でウマウマ……
次ロットの茹で途中に少量の豚だけ残して一旦終了、油そば待ちに。
5分ほど待ち…… 体感時間長かった^^;
「トッピングぅー↑」
「野菜少な目にんにくで~」
油そば大盛り、チーズ、キムチ、味玉。 あれ? と思った時には提供後&作業中……結局そのまま頂いてしまいました(- -;
しかし豚はデフォでもすごいですね(^_^;) 豚増し¥150で+2個は実のところ二郎直系ほどおトク感なし……?
油そばはデフォルトでも卵黄とフライドオニオンが搭載される模様。
野菜をちゃちゃっと食べ(少な目でも多い^^;)、まずはひんやり冷たいキムチをそのままぱくり。
意外と辛めで、酸味もほどよく主張しています。
はじめは卓上のおすすめに書かれていたように、油そばっぽくラー油と酢も途中で入れようかとも考えておりましたが、辛酸成分がこれで十分に満たされてしまったので調味料はなしでいくことに決定。
続いてチーズを混ぜ……やはり最初のうちはあまりとろけない^^; ので一旦下へ沈め、麺。
温かい油そばにしても麦感は健在(*´Д`*) 途中でキムチの辛味もアクセントに加えてゆき、味の変化を楽しみ。
卵黄、溶け始めたチーズと絡めてもほどよく濃厚で(゚д゚)美味ー 辛さの強いフレッシュなニンニクを織り交ぜて食べ進みます。
2杯目で流石にちょっと苦しくなりつつも、ずるずるっと美味しく啜りこみ……
御馳走さまでした。残したものは巨大な脂身塊とスープ割の希望
疲れた身体を引き摺った甲斐のある素晴らしい2杯でした(´∀`)
次回があったらトッピングなしの油そばと、未食の豚骨魚介つけ麺を頂きたいところ。
しかし高崎は遠いですね……また立ち寄る機会は持てるのでしょうか。持ちたい。
今回は大者のみでしたが、他に行きたいお店も数多くあるので……
(ヽ´ω`)ノ゙