(鳳)鳳@吉祥寺と三鷹のあいだらへん。
この日はランチのピークタイムをすこし過ぎた頃に訪問。外待ちが1人いてちょっとびびります。
室外機から流れてくる肉の焼けるような香ばしい匂いに鼻孔をくすぐられながら待っていると、スーツ姿の男性の方々が店の中からぞろぞろ。リーマンの集団が入ってたのね。
並んでから10分後に入店。今日は店主さん一人で営業されているようです。

10券売機(前回の画像使い回し)。
今回は気になる辛いメニューをぽちり。食券に100円玉を添えて……

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02辛大盛(800g)<m(__)m>、豚1枚増。
コールは野菜ニンニクでお願いしました。頂きます。テボで茹でられた野菜は丁度いい茹で加減、アツアツでたっぷり。

04麺はテボ2つ分<m(__)m>
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断面四角の縮れ麺はらー○ん大に似た形状ながら印象はだいぶ異なり、熟成麺のようなプリっとした弾力が啜っていてとても気持ちの良いもの。太すぎないあたりが琴線にふれる。麺自体の小麦の味も良く、非常に好み。ウマウマ。

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06豚(1枚追加したので2枚)は野菜の下に隠れていました。2センチ強の厚さは健在、どう煮込めばこうなるのか考えてしまうくらいにトロトロに柔らかい巻きバラ肉です。箸で持ち上げたら自重で瓦解しそう。というか実際にリフトアップ撮影を試みて失敗しました。
ジュワ~っと染みだす肉汁、とろける脂身の背徳感に酔いしれる。ウマウマ。

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昼の部も終わり際だったからか、スープはとろみがつくほどに乳化しています。おかげで麺との絡みが非常に良い。
前回より甘さは抑えられて、代わりとばかりに豚骨の旨味が突き抜けています。好きな人には堪えられないであろう、骨と脂が凝縮されたような強烈なウマさ。
そしてスープの色からはまったく見当がつきませんが、これがなかなかに辛い。ピリ辛でよろしいですか? と訊かれたのでそれでお願いしましたが、風味の良い唐辛子(丼にカエシを入れた後レンゲで2杯程度入れておりました。あとゴマ油のような液体も)がスープに細かく広がり、麺を啜るたびにピリピリピリっと刺激が走ります。ウマウマ。

見苦しく発汗するのをタオルハンカチでふきながら(;´Д`A

09ごちそうさまでした。通ってしまいそうなレベルでウマい。
4月を迎えて、学生で賑わったりするのかしら……それとも成蹊の人は生郎か麺でるに行くのかな