(川崎臨休)(川崎臨休2)
【営業時間のお知らせ】
大変ご迷惑をお掛けしますが、 人手不足の為 暫くの間、平日(昼の部)および土曜(昼の部)の営業を休業させて頂きます。
(シャッターの貼り紙より抜粋)


ラーメン二郎京急川崎店はしばらくのあいだ夜の部のみ営業とのこと。知らなかった\(^o^)/

まず考えたのは鶴見への移動ですが、万一ここで臨休だとガラスの心が砕けてしまうので横浜までリターン……

(横浜橋商店街前外観)時間が若干余ったので関内から伊勢佐木長者町を抜け、横浜橋商店街へ。こちらでいろいろと物色してから関内二郎まで戻ろうという魂胆です。
それにしても歩き通しでお腹が減りました……(ヽ´ω`)

(豊野丼外観)(天ぷら豊野外観)
この商店街の入り口にはとても魅力的な天丼屋さんがあるのですよね……

(ホエールうまさ)
ホエールうまさに釣られ、気がつけば店内へ。
豊野丼。昔と変わらず、店主さんと助手さんの男二人で切り盛りされております。
お昼の時間もだいぶ過ぎておりますが、店内は空席が埋まるか埋まらないかくらいの客入り。弁当を取りにくるお客さんもおり、なかなかに盛況です。

700円で海老・キス・穴子・野菜が食べられる海鮮丼、海老が3本の豊野丼、ちょっと贅沢な黄金丼も気になりますが……
本日の日替わり、鯨天丼(野菜3品入り)とみそ汁(しじみ汁)をお願いします。大盛りはプラス50円でご飯がどーんと増えますがこの後のことを考えて自重……

待っている間、隣の『天ぷら豊野』から来たおばちゃんが肩幅ほどもある巨大タッパー(中身はご飯)をカウンター越しに助手さんへと渡し、それが巨大炊飯器に投下される一幕がありました^^  昼の部終了まで一時間を切り、ご飯が切れかけたのでしょう

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10分ほど待って提供されました。鯨天丼、みそ汁。
みそ汁を軽く一口啜るとこれが非常に熱い! でもおいしい。からっぽの胃、大喜び。

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丼の上には鯨、ピーマン、肉厚の茄子とカボチャ。当然ながら揚げたてアツアツ。
衣は厚過ぎず薄過ぎず、サクモフっとした食感です。タレの量も適度。

04断面はこんな感じ。かじりかけ<(_ _;)>
鯨天はなかなかに肉厚で柔らかく、臭みなどは皆無。片端には軽くカレー塩がまぶされており、これが実にニクい美味しさ(*´Д`*)

ご飯は柔らかすぎないふっくらとした炊き加減。天ぷらを乗せる前に軽くタレがかけられるので、うっかりご飯だけ余らせてしまっても最後まで飽きることなく頂けます。

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さらに別皿で提供される鯨には、素揚げのネギとニンニクチップが散らされております。
香ばしく食欲をそそるさくさくの薬味は鯨との相性も抜群。

卓上から取り放題の沢庵をちょくちょく箸休めに頂きつつ……

御馳走様でした。
あいかわらずの美味しさでとても幸せな気分に。……さて、二郎へ。


ここの日替わりは季節にもよりますが銀宝、わかさぎ、白子、めごち、帆立に牡蠣にするめいか、となかなかに魅力的な具材が多く、通る度にひきこまれそうになって困っちゃいます^^;