午後から雨が降り始め、肌寒いくらいの気温となった日。
阿佐ヶ谷で下車し、再びインスパイア系の「鶏とふじ」へ。

前回気になった冷やし中華を食べようと思いこちらへ訪問する予定を立てたものの、雨に濡れた体でそれはちょっと((( ´w` )))サムイー ……というわけで表題のメニューをぽちり。
麺大盛は350~600gまで選択できるので上限まで。
また、こちらのメニューは野菜増しがないため別途つけ麺用野菜の食券もポチリ。
提示時に野菜の量は本増しと告げます。 オカネ払うわけなので(あさましい……)
今回は制止もありませんでした^^

2~3分の後、まずは1つ目の丼が提供されます。

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小豚+つけ麺用野菜の図。これだけで1杯のラーメンに見えなくもない。
小豚(¥200)=豚6塊、つまり二郎の豚ダブルに相当します。3個追加という選択肢はないのか……

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野菜の山の回りに6塊の豚が綺麗に並べられております。
いずれも脂身多めで柔らかく、口に入れると繊維に沿って切れていきます。
味付けは薄め。野菜に大量にかけられた醤油(お玉2杯!)が丼底に溜まっているので、野菜を半分ほど食べた後に醤油につけて食べても美味しい。

と、野菜や豚を待ち切れずにつまんでいたところでラーメンの方が完成。
受け皿付きで手渡されます。

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片方食いかけだと画にならないけど食欲に負けるのがワタシ(・∀・)

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濃厚中華そば2、大盛(600g)、小豚、つけ麺野菜。
ニンニクは多めでお願いしました。

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こちらが表題メニューの画。
具は半玉、海苔、キャベツ、おろしタマネギ、醤油漬けニンニクに豚2個といった構成。
スープがちょっと少ない(^_^;)? 麺が浸りきっていません。あるいは600gで頼んだせいか……
色鮮やかなキャベツはもやしとは別口で茹でられたもの。やや芯残りでシャキっとした歯触り。

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ふじ麺とは違う中太麺はそれでも一般にはかなり太いとされる部類、縮れが強い形状記憶麺。
柔らかめ注文を忘れたためごわごわ感があり、私的にはちょっと苦手な食感(^_^;) 好きな人にはたまらないのだろうと思いつつ啜ります。でもたまに食べるには悪くないかな?

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スープは濃厚を謳うだけあり、強烈な粘度でもってねっとりと麺に絡み付いてきます。骨由来の粉っぽさなのでしょうか、ザラつき強めな舌触り。
 1に鶏、2に鰹の風味が口の中を満たし、この系統独特の旨味に支配されます。バランスよりパンチで勝負のスープでしょう。
ただ、言ってしまえばこちらのそれは鶏白湯+豚骨のスープに鰹魚粉をそのまま溶かしこんだような印象。
もう少し魚介出汁に頑張って欲しかったというのが正直なところ(^^;) どうもこの手のスープには変に辛口になってしまいます……魚粉自体は好きなのですが

本増し+600gはちょっと多かったかなと思いつつもぐもぐと。

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御馳走様でした。なかなか面白いスープでした^^他のメニューが気になるところ。
やっぱり次回は冷やし中華か……


食後は青梅街道沿いを小雨に濡れながら足を進め、荻窪方面まで徒歩徒歩……

120720(荻窪休業)

120720(荻窪休業2)

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