腹が減ったらうちにこい! はい。

120713(鶏とふじ外観)

ということで鶏とふじ。昂神角ふじの頃からちょくちょく伺っておりますが、ここしばらくご無沙汰しておりました。
時間の都合が合い、気になるメニューを頼むべく訪問。

120706(鶏とふじ自販機)

150円の黒烏龍茶が嬉しい^^

お昼過ぎですが店内は7割ほどの埋まり具合、眼鏡の店主様一人で回されております(しばらくして女性助手の方も)。前より痩せた?
着席し表題の食券を提出。同時に麺柔らかめと辛さの増量、野菜の本増し(1.6kg)をお願いします。
「残すことはできませんが大丈夫ですか?」との確認。「大丈夫です」多分^^

待っている間は調理工程を眺めます。
丼にはカエシ、網杓子で寸銅から掬った背脂を2回分、少量のスープを加え、軽く混ぜてタレが完成。
そこにテボから湯切りを終えた麺が移され、チャチャっと混ぜ込まれます。
あとは上に様々な具を載せて完成。
野菜丼から渡され、ついで麺丼が提供されました。

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HOTまぜそば、大。
コールは多めにお願いしますとのことで、にんにく多め。
野菜は本増しということで立派な盛りですが、丼が小さい^^; なんとも肩すかしをくらいます。どう考えても1.6kgはないと思ふ

さっそく山盛りの野菜から。これがとんでもなく熱い。ハフハフと頂きます。
最初はしゃきしゃき感を僅かに残す良い茹で具合の歯応えですが、多めにかけられた醤油と熱さによって水分が出るのも早く、半分食べた頃にはしんなりとし始めます。
これはこれでまた美味しい。終盤は溜まった醤油に浮いているもやしを拾う感じとなり、だいぶ濃かったですが……

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具は雪平鍋で温められた肉味噌、シュレッドチーズ、豚2切、半玉、醤油漬けのニンニクにおろしタマネギ。
辛さ増量可能とのことでお願いした肉味噌はなかなかに辛い。店内の空調は効いておりますが辛さで汗が噴き出ます。
水で伸ばしたような肉味噌ではなくしっかりと挽肉があり、混ぜるとまさに炸醤麺。
ラー油の辣味といい意外と本格派っぽい味わいです。追加の調味料として渡されたボトル入りのラー油は使わず。
醤油漬けニンニクも辛過ぎず混ぜるのには丁度良い味。おろしタマネギは存在感なかったです^^;

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脂身と赤身の層が折り重なる3枚肉は 温かくフワトロのもの。ジューシーで美味。
炊飯器(!)から取り出されます。このために券売機のライスに×マークが点灯しているのならばやむをえまい

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麺は大~角ふじ、ぽっぽっ屋系の、ぐねぐねとした強い縮れの極太麺。デフォだとゴワゴワとした食感で、個人的には少し苦手なので柔らかめで注文します。いつか生茹でとしか思えない粉っぽさをくらった記憶もあり……(^_^;)
ムチっとした歯触り、柔らかめといっても丁度良いくらいの食感です。この麺ダレるって概念あるのかしら

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モチっとした麺に挽肉とチーズが絡むと、中華風にアレンジされたラザニアかピザのような味わいに……(゚д゚)ウマー

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御馳走様でした。残せないというので今回はもやし一欠けらも残しませんでしたよ~^o^
だいぶ味付けが濃く感じたのは、デフォルトだと野菜も麺丼に載るからでしょう……
しかし美味しかった。麺もうちょい増やせないところでしょうか……大400gの設定しかないんですよね。麺も400gあるように思えないという……

メニューも豊富なのでちょくちょく伺ってみようかと思います。 奥の方が食べている濃厚中華そば2がやたら美味しそうだった……キャベツの緑が目に鮮やかでした。


120713(鶏とふじ扉)

冷やし中華も始まってますし(代わりに券売機右上の味噌ふじ麺が廃止)。次は何を頼むか迷うところです。